H5編成、最後の春
高尾にて。改正後はH5もT運用。しかしH5のT運用は改正直前まで珍しく、違和感すら覚えた。
高尾にてNo.7運用各駅停車高幡不動行きに入った京王6000系と並ぶ。
立川にて。
満開を過ぎたが東中野の定番撮影地。こちらは上り。
H5は武蔵小金井行きで桜と菜の花の咲き乱れる東中野〜中野を通過する。
菜の花とともに。
八王子始発東京行きに入った。このスジは武蔵小金井発八王子行きから始まり、改正前はH1の最後の運用でもあった・・・。
緑の濃くなった西立川にて。
日の高くなった八王子にて。
後輩のE233系と並ぶ。
中神にて河辺行きのH5。
55Tに入ったH5。5が三つ並ぶ。特急車たちとのコラボレーション。
立川にて。
トタSにて。
特快で上ってきた。
夕方から夜の山線運用。東京駅でのシーン。
運用離脱まであと数日となった5月31日土曜日。東京側クハの前面窓、運転席上部に雨漏り対策の白いガムテープが貼ってある。
東京駅にてビルとともに。
大月駅にて案内表示とともに。
6月1日日曜日。67Tで日中の山線運用に入った。改正前の日中の山線運用は全てT運用であり、H運用ばかりであったH5編成は朝夕はともかく、日中の山線に殆ど入ることがなかった。
大月側クハの前面左側、編成番号札の下、よく見ると「省エネ201」のマークが貼ってあるようだ。
東京側クハ、相変わらず白いガムテープが貼ってある。
6月3日火曜日。月曜日に69Tに流れたH5は71Tかと思いきや、突如として13T運用に入った。
大雨の朝、通勤客の待つ八王子駅。入線してくる通勤特快はあのH5編成であった・・・。
もう一枚。雨にも負けず最後の活躍をするH5。もはやトレードマークとなった白いガムテープも貼ってある。
大雨の中都心に向かって発車するH5通勤特快。最後にふさわしい花道であった。